バーチャルオフィスは無料で利用できる?無料のサービス内容なども併せて解説!

「バーチャルオフィスを利用したいけど、無料で使えるところはあるの?」

上記のような疑問をお持ちの方も少なくないと思います。

結論から述べると、バーチャルオフィスは完全無料では使えません。

その代わり、格安料金で使えるバーチャルオフィスは数多く存在します。

本記事では、格安で利用できるバーチャルオフィスや、無料で使えるサービス内容などについて詳しく解説していきます。

バーチャルオフィスをお得に活用したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

無料で活用できるバーチャルオフィスはあるのか?

冒頭の文章でも述べた通り、無料で活用できるバーチャルオフィスはありません。

その代わりに、格安で利用できるバーチャルオフィスがあります。

なぜ無料で利用できるバーチャルオフィスはないのか、詳細を確認していきましょう。

バーチャルオフィスは無料では使えない

バーチャルオフィスとは、簡単に述べると「住所を貸すサービス」です。

オフィスを自前で構えるとなると、初期費用や家賃など月々の負担が重くかかってきます。

起業したばかりのタイミングだと、家賃の支払いだけでも負担はかなり大きいと言えます。

そこで登場したのがバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスは実際のオフィスを貸すのではなく、その住所を貸し出します。

オフィスそのものの貸し出しがない分、月額利用料金も低く設定されている形です。

完全無料でバーチャルオフィスを提供すると、バーチャルオフィスの運営会社は利益を得られません。

このため、低い価格設定ではあるものの料金は発生してしまうのです。

無料はないが格安で利用できるバーチャルオフィスはある

バーチャルオフィスは無料ではありませんが、格安で利用できるバーチャルオフィスが数多くあります。

通常のオフィスであれば、月額家賃で数十万円以上かかってくることが多いです。

一等地の住所でオフィスを借りるとなると、月額で数十万円~百万円ほどの家賃が発生してしまう可能性もあります。

これに対してバーチャルオフィスであれば、数百円~数千円台の利用料金に抑えることができます。

オフィスの利用に費用をかけずに済むので、ランニングコストを最小限にすることが可能です。

オフィス費用を節約したい場合には、バーチャルオフィスは最適と言って良いでしょう。

無料はないが月額500円から利用できるバーチャルオフィスもある

バーチャルオフィスの利用は無料ではありませんが、月額500円という安い価格から利用できるバーチャルオフィスもあります。

月額500円であれば、オフィス代の負担は非常に軽くなります。

ただし、月額料金が500円のバーチャルオフィスはその価格設定に何かしら理由があるケースも多いので、注意が必要です。

月額500円のバーチャルオフィスの注意点として、下記の2点が挙げられます。

・倒産のリスクに注意

・オプションが高額な場合もあるので注意

倒産のリスクに注意

月額料金が安すぎるバーチャルオフィスは、集客に苦戦して価格を下げている可能性があります。

利用者が増えている状態であれば問題ありませんが、料金が安いにも関わらず利用者が少ない場合は、運営会社が倒産してしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

運営会社が倒産してしまうとバーチャルオフィスの住所も使えなくなるため、住所を変更する必要が出てきます。

バーチャルオフィス運営会社の業績をチェックして、倒産リスクがないか事前に確認しておきましょう。

オプションが高額な場合もあるので注意

月額の基本料金が安いバーチャルオフィスは、各種オプションの料金が高額であるケースもあります。

オプションを利用することで、結果的に割高な料金になってしまうことも少なくありません。

バーチャルオフィスを利用する際は、基本料金に加えてオプションの料金も必ず確認するようにしましょう。

一部サービスが無料のバーチャルオフィスはある

バーチャルオフィスの月額利用料金は無料ではありませんが、一部のサービスを無料で提供しているバーチャルオフィスもあります。

どのサービスを無料にしているかはバーチャルオフィスによって様々ですが、下記に挙げる項目・サービスを無料にしているバーチャルオフィスが多く見られます。

・初期費用

・郵便書類の転送

・初月無料などのキャンペーン

初期費用

無料にしている項目としてよく見られるのが、バーチャルオフィスの利用契約時にかかる初期費用です。

初期費用は登録手続きの手数料などを含むことが多いですが、この手数料をすべて無料にしている形です。

初期費用が無料であれば、月額料金・オプション料金の支払いのみでバーチャルオフィスの利用をスタートできます。

実物のオフィスを借りるとなると初期費用のみで数十万円以上かかることも多いですが、初期費用無料のバーチャルオフィスであれば費用をかなり抑えることが可能です。

郵便書類の転送

郵便書類の転送を無料で実施してくれるバーチャルオフィスも見られます。

バーチャルオフィスの住所を法人登記先として登録すると、バーチャルオフィスの住所宛てに各種郵便物が届きます。

遠方にお住まいの場合、バーチャルオフィスに郵便物を取りにいくだけでも一苦労です。

郵便書類の転送を無料で行ってもらえるサービスなら、バーチャルオフィス宛てに届いた郵便物をすべて実際に住んでいる場所に送ってもらうことが可能です。

手間をかけずに郵便物の管理ができる点もメリットと言えます。

初月無料などのキャンペーン

バーチャルオフィスの中には初月無料などのキャンペーンを打ち出しているところも多くあります。

契約月の月額料金が無料であれば、費用にゆとりを持ってバーチャルオフィスの利用をスタートできます。

無料期間中の解約を認めているバーチャルオフィスもあるので、バーチャルオフィスの使い勝手を確かめたい場合にも最適です。

また一部のオプションを無料で提供してくれるバーチャルオフィスも少なくありません。

キャンペーン期間中にオプションの使い勝手を確認して、サービス内容が充実していたら実際にオプション利用を申し込む…といった使い方も可能です。

リーズナブルなバーチャルオフィスならCandee.worksがおすすめ

バーチャルオフィスは、個人のフリーランスやスタートアップ企業を中心に、コスト面やビジネス効率化などの面から起業のハードルを大幅に下げられるため、非常に注目されているサービスです。

単に起業時の効率化を図る以外にも、都内の一等地を借りるブランディングや、電話・会議室の継続利用など利点が様々あります。一方で、業種業態によっては活用できないなどデメリットも存在しますので、自社の目的や業種などもふまえ注意が必要です。

様々な機能やサービスを格安で提供しているバーチャルオフィスであれば、Candee.worksがおすすめです。これから独立や起業、副業などをお考えであれば、月額1,500円(税別)から利用できます。渋谷の一等地を住所として活用でき、法人登記も可能です。郵便物転送など各種オプションも多数ご用意しています。また、会社設立前から、設立、設立後までビジネスの成長をサポートを行うサービスもあり、Candee.worksにお任せ頂ければ、安心して格安で法人化をすることができます。